減薬ブログを書く上での責任とは
私はもう断薬してしまったので減薬ではありませんが、減薬ブログに限らず「ネット上に薬害の被害を訴えた痕跡を残すこと」について語るすれば、回復するまで、もしくは結論が出るまで更新し続けることがネットに投稿者責任だと思っています。
結論が出るまで、と言うのはたとえ回復しなくても「もうこれ以上回復しませんでした」もしくは「今はここまでできるようになりました」という明確な報告ですね。
多くの被害者は1番酷い時にネットで訴えて助けを乞おうとします。
当たり前です。
でもその投稿は削除されない限り何年も残り何年も後になって誰かが見るかもしれません。
そこで誰しも気になるのは、
この後どうなった…?
です。
何人か自分と症状が近そうな人をネット上で目撃しましたが、その全員が被害の訴えだけでその後の報告はされていませんでした。
1人だけ、某団体のホームページに投稿されており2年苦しんだ後自ら命を絶ったことが書かれていました。
亡くなった方は仕方がないですが、これでは他人を不安にさせるだけです。投稿した本人は自分のことだけで精一杯で何年も後から見る人のことなんて考えていないのはわかりますが…
それで自分がブログを書く時は区切りがつくまで最後まで更新しようと思いました。
もう今はほぼ普通の生活をしているので辞めてもいいぐらいだとは思いますがこのブログのサービスが続いている限り…10年ぐらいは続けたいと思っています。
で、何年も前にベンゾ界隈で有名な絶不眠の某さんが「ブログが途絶えていると言うことは回復していないと言うことだ」と言われていたのですが、今自分の状況を見て、そうとも言えないなと思いました。
今私は勝手な使命感を持ってブログを更新していますが、普通に生活できるようになると忙しくてブログを更新してる余裕もなくなります。
私が数年前…2019年の時点ですでに6年前の投稿だったので今から10年も前にまりますが、その時に某所で投稿されていた自分と症状がそっくりな主婦の方がいて、断薬.comなど体験談を漁ってその方を探しましたがその人のその後の状況と思える投稿はどこにも見当たらなくて、症状がほぼ同じの自分はどうなってしまうか判断できなかったのですが、(薬の飲み忘れでその時よりも悪化した)今の自分がこのような状態なので、その主婦の方は2、3年で症状が回復されて普通に生活しているんだろうなと想像がつきます。
なので私はこのままなのでしょうか、みたいな投稿で消息が途絶えていても不安になることはないと思います。
ただネットに足跡残すからにはちゃんとその後のことも報告して欲しいですねというのが個人的な意見です。
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